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東北地区精神分析セミナー主催 「島村三重子先生追悼ワークショップ」のご案内 

​ 精神科医の島村三重子先生は、2019年に全ての臨床業務から引退し、闘病生活に入られました。その後すぐにパンデミックの猛威が日本列島を覆い、人と人とが向かい合って会うことが難しい時期が続くなか、2021年3月3日にお亡くなりになりました。逝去されてもうすぐ2年になりますが、社会情勢も変わり、学会なども対面で開催されるようになりつつあります。そこで、島村先生への追悼の意を込めて2024年2月24日(土)に島村三重子先生追悼ワークショップを企画しました

  生前の島村先生は、私財を投じて小寺記念精神分析財団の設立に協力するなど、日本の精神分析や関連する実践領域の発展に多大なる貢献をなされました。そして、この東北の地においても、構造化されたセラピーに限らない様々な現場における精神分析的な実践の普及や精神分析的な理解を大切にする実務家の育成に尽力されました。このような島村先生の遺志を踏まえ、地理的にも精神分析の「中央」から隔てられた「地方」における精神分析的な実践や教育研修のあり方について改めて共有し、これからについて考えていくパネルディスカッションを開催します。なお、パネルディスカッションの後には事例検討会も行います。

 

日程: 2024年2月24日(土) 13:00~18:00  ※臨床心理士資格更新ポイント申請予定です

 

会場(対面開催のみ): TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口カンファレンスルーム4I 

〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1-2-15 

   http://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gcp-sendai-nishiguchi/access 

*会場は仙台駅から5分以内のところにあります

 

参加費: 2,000円

 

◆島村三重子先生追悼ワークショップタイムスケジュール

 

<第Ⅰ部>「地方」における精神分析的実践と教育研修のあり方に関するパネルディスカッション

 

*各パネリストの先生が考える、ローカルな精神分析的な実践(実情や難しさ、工夫など)について、ならびに各地の研修の現状と今後の課題・取り組みの展望などを1人30分程度でお話しいただきます

 

司会: 水俣 健一(市立秋田総合病院)・大島 進吾(東北福祉大学せんだんホスピタル)

           

パネリスト: 平野 直己(北海道地区:北海道教育大学)・永田 悠芽(東北地区:上町カウンセリングオフィス)・ 岡田 暁宜(東海中部地区:慶応義塾大学) 

 

<第Ⅱ部>事例検討会

            

司会: 生地 新・水俣 健一

         

事例提供者: 名和 界子(東北福祉大学)

     

コメンテーター: 岡田 暁宜・永田 悠芽・平野 直己

【島村三重子先生追悼ワークショップと特別セミナーの申し込み方法】 

① 申し込みフォームの場合 

*以下の申し込みフォームにご入力ください 

https://forms.gle/x19hrgyVMqi4GoTF8

 

② ファックス(022-290-0019)の場合 

添付書類の最後にある申込用紙に必要事項を記入し、送付してください 

 

【事務局】 〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡1-7-15 サニービル707  

(一社)宮城野心理臨床センター内  東北地区精神分析セミナー事務局   

Eメール: miyaginoshinri@gmail.com  / FAX: 022-290-0019  

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